■LX-100は合格だ



すでに8時を過ぎたので、さすがに人もまばらになって来ました。
とりあえず、この時間でも寒くない季節なのはありがたいです。



山門越しに仲見世を見ると、ちょっと幻想的。



先にも書いたように新型カメラLX-100のデビュー戦だったのですが、
こうして見る限り、その夜戦能力は合格である、と言っていいでしょう。
カメラ系の情報サイトって、こういった肝心の情報が全く出てないので、
結局自分で買って確認するしかないんですよね。

とりあえず、そろそろ宿に戻りますか。



…と言った後にまたこんな写真。

ただしこれは夜間ではなく早朝の写真です。
先に書いたように善光寺では日の出とともにお朝事(おあさじ)と呼ばれる法要が行われます。
なので、参列者は夜明け前から本殿に向かうことになるのです。
とはいえ、まだ朝の4時。
いくらなんでも早すぎないか、と思ったんですが、
ご開帳の間は混雑するので、早めに出る必要があるのだとか。



朝4時の本殿周辺はさすがに人は全く見かけませんでした。
扉も閉まっており、あの前でそれが開くのを待つことになります。

夜明け前、周辺の照明は消えていて、あの提灯と一部の外灯の光だけで、
これだけの写真が撮れるのもちょっと驚きました、LX-100。
少なくとも夜戦能力には全く不安がないと見ていいようです。


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