■いろいろあるのだ
おお、渋いところで初代の三菱 ランサーだ。
2ドア1600CCのラリー車のレプリカでしょうか。
1973年の日産撤退後、サファリラリーにおける優勝を達成したのがランサーです。
日産から続くサファリラリーにおける日本車の活躍を引き継いだ車、というところでしょうか。
これはその1974年のサファリラリー優勝時の塗装で、
私が小学生のころ同じ塗装のランサーを、学校の近くのアンチャンが乗り回してましたね。
もっともどうも見ても4ドア車で、子供心にそれってどうよ、と思ってましたが…。
二代目カローラの派生型レビン、というか初代カローラレビン。
こういった大衆車にちょっと強力なエンジンを積んで若者向けに売り出す、
というのもフォードが始めた商売ですが、最近はあまり見なくなりました。
これも私が小学校のころ、近所のちょっとイキガったアンチャンが乗り回していて、
結構カッコよかった印象がありますね。
いろいろやり過ぎの660ccスポーツ、マツダのAZ-1。
どう考えてもこれだけ浮いてる気もしますが…。
1990年代の軽スポーツカーブームの中で、ビート、カプチーノに比べ、
最も人気が無かった印象がありますが、
今では最も中古車価格が高い車になってしまったみたい。
生産台数は4300台前後との事で、確かに多くはないですけども。
まあ、この車体にガルウィングドア、という冒険精神は私も大好きですが(笑)。
その先ではロータスヨーロッパ大会が開かれてる状態。
なにげに凄いぞ、このイベント。
唐突にジープも。
よくあるギョロ目ジープではない、第二次大戦気のタイプで、
全体的によくレストアされてました。
つーか、かなりの完成度で、これまた逆にちょっと浮いてました…。
ちなみにフロント バンパーの上に見慣れないパーツがついてましたが、
向かって右はおそらくサイレンだとして、左はなんだこれ?
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