そして、後ろを見ると、そこにはどこかで見たシルエット。
福助株式会社の名でわかるように、福助の慰霊碑でございます。
…本気で慰霊する気ありますか、みなさん（笑）？
ここら辺、本人が「コレは芸術です」と言ってる以上芸術なのだ、
という理屈と一緒で、本人が「これは慰霊碑です」と言ってる以上、慰霊碑なのだ、
という感じでございますな…。
一見、普通の墓地ですが、右側のコーヒーカップに注目。
はい、UCCコーヒーの慰霊碑です。
ここには紹介してないものを含めると、そりゃもう相当数の企業慰霊碑があります。
みんなそんなに社員を殺しまくってるのか、と思うと、恐ろしくなるほどです（笑）。
でもって、これほど多くの企業慰霊碑をなぜ、ここに建てねばならないか、
とかを考えると、えらくキナ臭い話になりそうなので、今回は脱線せず。
でもって改めて振り返って見ると、こんな眺め。
フフ……ウフフフフフ………
フハハハハハハハ…
さらには、企業慰霊碑以外にも、こんなのもあり。
遠くから見たとき、一瞬、わいせつ物陳列罪にひっかるのでは？
と不安になりましたが（実際、江戸期の神社関係にはよくあるのだ）、
近づいて見れば、なんと筆の慰霊碑であると判明。
…筆の慰霊碑？
と思って下にあった説明を見ると、なんだか弘法大師によって霊示を受けちゃった、
どこかのおじ様がうれしさ余って建立してしまった碑、との事。
…よくわかりませんが…。
えー、弘法は筆に謝れって感じ？
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