妙に気になった、近鉄車両の連結部にあった侵入防止用と思われる部品。
なんじゃこりゃ、と思うも、後ほど南海電車でも同じようなパーツを目撃。
関西じゃ常識なんですかね。首都圏ではほとんど見たことないパーツです。
が、何のためのものなのかよくわからず。
ここだけ転落防止をやっても、電車の前後はフルオープンなんだから意味ないよなあ。
あれか、関西では、連結部にぶら下がってキセルしちゃう人とかがいて、
それの防止用か…？
近鉄奈良線で難波駅から東に約15分前後、この八戸ノ里駅が今回の目的地。
一見、平和な都市部近郊駅に見えるここに何があるか、といえば…
司馬遼太郎こと福田さんの家。
今では記念館に改造されて、中に入れるとか。
ここの訪問が今回の旅の目的その1なのでした。
ちなみに、この標識だと、どうみてもここを右に曲がる、
だと思うんですが、ここを右に曲がると、未来永劫、たどり着けません。
正解はこの先の病院の角を右折、です。
…あれか、これも大阪式のヨソ者侵入防止装置なのか。
道を歩いてると、かなり低高度で飛行機が頭上を横切る。
あ、するとさっき伊丹空港へのアプローチで飛んでた
山沿いの街ってひょっとしてこの辺りだったのか？
ちなみに大阪は、ちょっとビックリするくらい航空機が低空飛行する街でした。
カイタック空港時代の、かつての香港がこんな街でしたが、
少なくとも21世紀に入ってから、100万単位の人口を持つエリアの上空を
こんだけガンガン低空飛行するケースは珍しいんじゃないでしょうか。
ロンドンとかも結構、飛行機が飛んでるんですが、さすがにもう少し高度がありました。
余計なお世話と存じますが、あの高度だと、非常時にどうしようもないような…。
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