■そして次の展示へ
こちらはデジタル装置での海図表示。
私には見方がよくわかりませんが、青い部分は浅瀬か進入禁止海域?
ちょっと謎だったのがこれ。
操舵手の前辺りの天井からぶら下がっていたもの。
中の文字からすると、推力軸に対して船体がどれだけ斜めを向いてるか、
を見る装置だと思うんですが、
なぜ上からぶら下げ、しかも反射ガラスを使った
光学式の表示なってるのかがよくわからず。
光学照準器のように無限遠の平行光に変換して…
というのが必要なほど目の前に置かれてはおらず、
どうも単に見づらいだけのような気が…。
まあ、わざわざこんな表示装置にする理由が何かあるんでしょうが…。
こちらは航海用レーダーの画面。
一般公開でレーダーを見せてくれる船は少なく、これはありがたい。
さすがは最新式…というところですが、最新過ぎて見方がわかりませぬ(涙)。
航海用レーダーですから、ギガヘルツ周波数でcm単位で対象を拾ってるはずですが。
ちなみにレーダーアンテナは、航海用のものとしてはちょっと異常では?
というくらいの横長のもので、もしかしたら何か別の機能も持ってるんでしょうかね。
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