■どんどんテンション上がってゆきます
真ん中のアタリは現地の人によるらしき“新世紀”漫画技法。
いわゆる漫画の描き方、です。
その左の大きな本は、やはりあちらの人の画集ですかね。
ここら辺、よっぽど買ってこようかと思ったんですが、初日で無駄使いは避けたかったのと、
意外にデカクて、荷物になりそうなので、断念。
やっぱり、買っとけばよかったかなあ…。
ここら辺は、日本のライトノベル系のエリア。
客つきはまあまあ、か。
正直、ここら辺も詳しい方ではないので、コメントはなし。
上の巨大ポスターの左側、最下段にある“軽小説”でライトノベルの意味らしい。
中国本土の略字とちがって、日本の漢字に近いのが香港の表記なんですが、
時々、日本の旧字に近い文字を使ってたりして、ちょっとビックリ。
まあ、21世紀になってしまえば、手書きよりキーボ−ド入力が主だから、
今更、略字に切り替える理由もないのか。
…ライトノベルを漢字で書く場合、右翼小説でなくてよかったな、と思った夏の香港の夜。
画面中央やや左、角川の漫画、ライトノベル 85折、15%オフ、の文字がまぶしいが、
あんまりお客さん、ついてませんね…。
基本的には、日本のメジャー級漫画はかなりの人気ですが、
ここら辺のニッチなジャンルまでは普及してないのか…
と、思いきや、そうでもないな、というのを2日後に再認識することになります。
こちらでは、作家さん(多分)のサイン会が始まってました。
専用のブースがあるわけではなく、通路にガン!と机を置いて、
唐突に始まるので、ちょっとビックリ。
子供向け英語書籍などを扱っていたブース。
その商品よりも、なんか店のアチコチに貼られた手描きPOPが面白くて撮影。
この手の絵といい、飾り方といい、秋葉原式だなあ、と。
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