■ホントニ本が好きなのね



こっちは講談社系を中心に扱ってた漫画ブース。大人気でした。



中は日本式の装丁による単行本がずらり。ちゃんとカバーもついてます。
大抵の海外の漫画はペーパーバック、日本式のカバーを外した状態で、
表紙に直接カラー印刷しちゃう、というものが多いのですが、
香港(台湾もらしいが行った事無い)では、日本式の装丁になってるものが多いです。
マニアックだのう…。

ちなみに、左上、絵でわかると思いますが、交響情人夢、で“のだめのカンタービレ”、
正面やや右の我們這一家、で“あたしんち”です。



会場内は、こういった看板を掲げて歩き回ってる人、
ビラを配って歩いてる人などが多数居て、まあ、賑やか。
楽しいな。



ちょっと判り難いですが、これは香港の鉄道マニア向け出版社。
わずかながら旅客機とかの本もありました。
新幹線のとか、どうも日本の出版物の現地版ではないか、というのもあり。

そういや、軍事関連の書籍って、飛行機も戦車もチョビヒゲも、
今回の旅行を通じて全く見た記憶がないような。
(ビヴァ!中国軍!な雑誌とかはあるが)

中国ではウケないジャンルなんですかね。
日本の出版物でも“世界の傑作機”シリーズとかは、
ここ10年位に限って言えば、十分世界で通用する内容なのに。
需要、ないのかなあ。
まあ、もっとも日本でも他の出版物はちょとアレ(以下略)



というわけで、1時間以上かかって、
ようやく最初のフロアを見学終了、いよいよ次のステージへ!

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