■南進せよ



というわけで、ホテルに全ての荷物を放り込んだら再出撃。
九龍(カオルーン)半島側のメインストリート、南北に走る彌敦道(ネイザンロード)に出て、
ひたすら南下、ビクトリア ハーバーに出て香港島上陸、という、
香港観光基本入門コースを、まあ、やっておこうかな、と。

ちなみに、この通りの下を地下鉄が通ってるので、疲れたらそっちで移動も可能。



でもって、ホテルのすぐ近所に吉野家発見。
むかしは香港には無かったように思うが、どうだったかなあ…。

まあ、そのうち試してみますか。つーか、大分派手な外見ですね…。



これも香港ではよく見るセブンイレブン。
ただし、香港のコンビには、日本の“何でも屋”といった店とは異なり、
ほとんどが小型店舗で、キオスクや昔の雑貨屋、といった雰囲気で
日本のコンビニの半分以下の面積の店がほとんどです。



そこで買った“レモンコーラ”。
今回の香港最大ガッカリは、怪しい飲料系が全滅していたこと。
イギリス時代は普通に売ってたルートビアは全く見かけず、
それどころか、ドクター ペッパーすら見かけない事に。

どうしちゃったんだ、香港。
この点はホントにがっかりしました。

ちなみに、これのお値段は香港ドルで6ドル、約77円。
コンビニの缶ジュースが、その国の物価を見るには一番わかりやすいので、
香港は日本に比べ、約3割安い物価のエリア、という感じでしょうか。

お味のほうは、まあ、普通でした。




こういった雰囲気のビルを見ると、ああ香港だなあ、と思います。
地震のないエリアの、幸福なビルディング。


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