■本当の戦い
やっほー。
三日目の朝が来ました。
本日も快晴、つまり暑くなりそうだのう、と思いながら活動を開始。
日曜なので、道路はガラガラですね。
さて、香港のいいところは、それこそ街中でクレジットカードにより現金が引き出せること。
銀行にある自動支払機の上にクレジットカードマークがついてれば、OK。
(上の写真で左側の2台がそう)
それどころか、この手の機械、コンビニやマンションの壁(笑)の中にまで設置されており、
まず見つからない、ということはないでしょう。
なんでありがたいか、というと、もっとも率のいい香港ドルの両替方法だから。
レートそのものは両替屋とほぼ一緒ですが、両替屋は(空港などのも含め)10%近い、
チョーぼったくり手数料を取るのに対し、
こちらは1月後の金利のみなので、比較的、安く済むのです。
(支払いをカードでやるのがベストなのだが、香港はそこまでカード社会ではない)
機械の使い方も、日本と同じで、カードを入れて暗証番号を入力。
ただし金額は、40香港ドル、100香港ドル、といった一定額から選ぶ事になります。
(これは香港以外の国でも、大抵そうなる)
今回は必要最低限のお金しか両替してなかったので、ここで補給を。
でもって、この直後、黄大仙で不思議な出費をする事になるので、
まあ、いいタイミングで現金補給をしたもんだ、と後で思いました。
ホテルの近所の小学校の壁。
壁面にモザイクの絵が描かれてるんですが、どれもレベルが高い。
ちょっと感心したので、載せときます。
さて、では本日も地下鉄で移動開始。
目的地の黄大仙駅は油麻地から地下鉄で15分前後の距離。
日曜日、しかも都心とは逆方向へ向かう列車なのでガラガラです。
はい、到着。この街は私も初めて来ました。
…黄大仙、香港でも最大の道教廟、ということで、東京の浅草、名古屋の大須みたいな
門前町繁華街を勝手に想像してたのですが、なんか普通の郊外住宅街エリアですね。
つーか、どこだ、黄大仙(笑)。
てっきり表参道みたいなのがあると思ってたので、これは予想外。
…実は写真で右手、地下鉄の駅の上がそれだったのですが、
ここからでは建物などが一切見えないため、いらん方向に歩き始めてしまうハメに。
余談ながら、ここから南、旧カイタック空港あたりにかけてが、
香港で最も古い中国人居住区だったので、その関係で造られた廟でしょう。
(香港で中国人街というとヘンな感じだが、元々人の住んでないエリアだったので、
イギリスへの割譲後から中国本土より人口流入が起こることになった)
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