■ガッツと根性と核兵器で戦争する共産主義国家



はい、その通り(笑)。
部屋の隅に、甲板上の砲塔に砲弾を送るための昇降機が。
まわりにはご覧のように何もなく、バケツリレーのように、
あのラック(画面の左、2mくらい奥にある)からワッセワッセと弾を運ぶようです。

でもって、これどっか見たなあ、と思ったら、
この弾薬庫といい昇降機といい、第二次大戦期の
アメリカ海軍艦載5インチ砲そっくりじゃないですか。

…まさか1980年代に現役だった船が、手動で砲塔を回してないだろうな…
レーダーと連動するんだから、さすがにモーター制御だと思いますが…



その昇降機の弾入れ(?)カゴと内部構造。
巻き上げ用のチェーンが見えます。
…妙にリアリティーのある砲弾ですが、レプリカですよね?
…ですよね?
…ね?



その部屋を出ると、目の前になんだか地獄に通じるような深い穴が。
なんじゃこりゃ。全く何も見えないぞ。



フラッシュを焚いて撮影してみたら、こんなの写ってました。
なんか余った魚雷とミサイルのレプリカを適当に放り込んでありますが、
魚雷とミサイルを一緒に保管してるとは考えにくいので、
P500対艦ミサイルの弾倉じゃないですかね、これ。
魚雷発射装置からはえらく遠いし。

とりあえず、ミサイル、砲弾類は、艦中央部の、被弾しても
そう簡単にはやられないような場所にあるようで、一安心。
ソ連海軍だって、考えるとこは考えるのだ。



その先にあった医療室。
まあ、これも適当に再現したものでしょう。


NEXT