■中華テーマパークの入り口で
今回の目的地は市内の中心部から、
山一つ超えて東側に行ったとこにあります。
なので、途中、高速道路を使っての移動になるのでした。
これで3元の運賃は安いなあ、と思いますよ。
それほどの距離を移動した先で、再び都市部と呼べるエリアに入る。
深圳はデカイ街だな、と思いました。
例のバス停留所案内の写真を見ながら、そろそろだな、
と思ってたら、まさにそのテーマパークの名前の入った巨大なゲートが、
進行方向右側の窓の外に見える。
あ、ここか、と次の停留所で降り、そこから少し戻るかたちになります。
そのバス停からのながめ。
それなりに郊外な雰囲気。
でもって、やはりここら辺も、山がちなエリアなようです。
ざっと20分強の乗車時間でした。
ところで、このバスに乗りながら思ったんですけど、
香港と深圳は車の車線は左右が逆。
鉄道以外、もし自動車でも越境できる、となると、
えらく大変な事になりそうな気が…。
どうするんでしょうね、これ。
でもって、これがその目的地。バスからこれが見えるので、よい目印。
明恩克航母世界。
明るい恩を克服ってどういう意味だ、と思ったら、
この表記は、単に発音を中国語表記にしただけでした。
下にかかれてるMINSK
WORLDがここの名前なのです。
明恩克でミンスク、航母は、日本語だと空母のこと。
はい、カンのいい人は、もうこれがなんだかわかりましたね(笑)。
ゲートをくぐって、さあ、到着だ、と思ったら、
なにも見当たらないんですけど…(笑)。
このゲート、単に大通りから見えるようにと建てたものらしく、
テーマパークそのものは、はるかこの先にあったりします。
炎天下の中、結構歩かされるハメに…
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