■ステキ テーマパークにレッツゴー



で、ようやくたどり着きました。
…それなりに地元では人気と聞いてたんですが、人、いませんね…。
この時点でまだ午前11時、今日は平日、まあ、こんなものなのか。



さあ!ではこのテーマパークにいよいよ侵入だ!

…田舎の金持ちが間違えて造っちゃったベルサイユ宮殿のごとき
空間が広がってますが、おそらく旧レニングラード、
現サンクトペテルブルグあたりの
ロシア宮殿を再現しようとして、コケたもんじゃないでしょうか(笑)。

ここのテーマの一つが、旧ソ連、ですから。



対人恐怖症のゲイバーのママが間違えて造ってしまった
リゾートホテルのような建物も、まあ、同じラインのものでしょう。

ちなみに、かなりボロボロですが、全く補修なんてされてません。
このテーマパーク、何度かすでに倒産を繰り返してるそうで(笑)、
まあ、そういうもんなんでしょう。

もっとも、ドイツ村やらハウステンボスやらが国内中にゴロゴロしてる
わが国も、よそ様の事を笑う資格はないでしょうけどね(涙)。



ここがそのテーマパークの入り口。
入ろうとしたら、チケットはあっちで買え、といわれる。

ああ、ここは中国本土、例によって入り口と切符売り場は天と地ほど
離れているのでした。毎度の事ながら、なんでなんでしょうね、これ。



これがチケット売り場。
例の心の貧しいベルサイユ宮殿の下、入り口からかなり離れた場所です。

入場料金は130元。
ざっと1500円、という感じで、現地の物価は日本の1/3以下ですから、
これはベラボーに高いと言っていいでしょう。

この観光施設の入場料が狂ってる、というのもまた、
中国本土の特徴ですから、やはりこのアタリは、
香港とは完全に異なる文化圏なのだなあ、と思ったり。


ちなみに、背後の高層マンションの屋上に、
意味のわからん飾りとかがついてますが、
今回は、深く突っ込まないでおきましょう(笑)。

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