■それでも行くぞマカオ



出国審査を通過すると、延々と続く通路に出る。
困ったことに、全くどこにも案内がない。
ここから出るのはマカオ行きの便だけらしいので、とりあえず人が集まってるとこに行ってみる。



あ、あれだ。
マカオまでの高速フェリー。

ちなみに香港とマカオは、東京と横浜、大阪と神戸といった関係に近く、
かなりの人の行き来があり、よって、さまざまな交通手段が存在します。
この高速フェリーのほか、さら高速な水中翼船、
あるいは空からの訪問となるヘリコプターなどがあるのです。

まあ、その中で一番安いのが、このフェリーで、
先に書いたように時間にもよりますが、往復約320香港ドル、3500円前後。



時間が来るとゲートオープン、乗船となります。
ここからだと、あの巨大高層ビル、近いですね。
つーか、その周りのビルもかなりでかいな。



奥に見えてるのがさっきチケットを買ったターミナルですから、結構歩いてますね。
右に見えてるのが桟橋部分ですが、ここまで徹底的にキンキラキン。
ホントに何考えてるんでしょうね…。



ここで水面を見ると、天気が良くて光線が強い、とのもありますが、
かなりの水深まで視界が効いて、再び驚く。
ゴミ一つ浮いてないし、ホントに香港は洗練された街になったなあ。

ついでに、見づらいかもしれませんが、黒くて細長い小魚がたくさん、生息してました。
これはスターフェリー乗り場でも見たので、この手の桟橋は、
魚のいい産卵場になってるのかも。

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