■さらにデラックス
再びトパーズ。
しかしスミソニアンのトパーズは化け物か、という感じですね。
こうなるともう宝石という以前に、もはや鈍器だよなあ。
解説よるとトパーズは宝石レベルの純度(透明度)を維持しながら、
巨大な結晶を造りやすい鉱物だ、とされてましたが…。
ちなみに右側のカタマリは50.4kgで、もはやカラット単位の表示はなし(笑)。
ただし過去にはこの数倍もの大きさ、100kg単位の結晶が見つかった事もあるそうな。
よく見ると左側に水晶球のようなものが見えますが、あれもトパーズで、
12555カラット(笑)の大きさがあります。
こちらはサファイアのコレクション。
人工サファイアによって、えらく庶民的な宝石となったと聞きますが、
ここら辺りの現在のお値段はどんなものなんでしょうね。
ただし、当然のごとくこれらの周辺の飾り部分にはダイヤが埋め込まれており、
右端から、435個、312個、20個(ただし総計16カラットでこの中では最大)と
箱買いした麦チョコの総数並の数が入っております。
赤いこちらはルビーですね。
中央のは確か原石だったと思いますが、なんだかこれが一番センスがいいような。
お次はグリーンの緑柱石、エメラルド。
37.8カラットあるそうです。
問題はこれがなんなのか、説明がない点ですが(笑)、
その影からすると指輪ですかね。
そしてまたもや周囲には60個ものダイヤ、総計15カラット付です。
ついでに、これもコロンビア産で、例によってスペインが強奪して
ヨーロッパに持ち帰ったものの一部と考えられてるそうな。
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