■シカゴ オヘア空港での再戦
その先で、雲海から何か飛び出してる。
なんだあれ、と思ったら…
どうも工場の噴煙らしい。
雲を突き抜けるほど軽いのか、排気煙は熱を持ってるから、
それが膨張して運動エネルギーに変換されるのか、
理屈はよくわかりませんが、煙突の煙が雲を突き抜けるとは、初めて知りました。
やがて、水平線が見えて来ましたが、
これは海ではなく、五大湖の一つ、ミシガン湖です。
まあ練習用空母の運用ができちゃうような湖ですから飛行機から見ても、
水平線の向こうが見えません…。
とりあえずこの湖岸にあるのがシカゴの街ですから、間もなくオヘア空港ですね。
今回も撮影禁止になる、ギリギリのタイミングでシカゴの街の上空を通過、
街並みの撮影に成功しております。
というわけでここも5年ぶり、オヘア空港に到着。
今回は乗換えだけで時間切れなので、
とりあえず、夕撃旅団認定オヘア空港名物、
ワイルドキャットの撮影に向います。
ちなみに、前回来たときは、オリンピック誘致運動中だったので、
そのために空港中が国旗だらけだと思ってたんですが、
今回来て見てもこの状態。
…単にシカゴの皆さん、世界の国旗が好きなだけ?
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