■さらばワシントンD.C.
今回のシカゴまでの機体はキチンとした(?)双発旅客機でした。
エンジンポッドの開口部がオニギリ型だし、
ボーイングの737辺りだと思いますが、ようわかりませぬ。
下から見れば、主脚の車輪が外から丸見え、という豪快な設計なので、
さすがの私でも、一発で737と断言できるんですが(笑)。
で、またもやアメリカの航空会社の搭乗番号案内の英語が聞き取れず、
最後になってから搭乗する(涙)。
ある程度の大きさ以上の機体だと、混雑を避けるため、
一定の席順までで区切って、順番に搭乗を開始するんですが、
この案内放送の英語が、なぜかいつもキチンと聞き取れない(涙)。
席順を呼び出してるだけのはずなんですが、
未だに自分の席順でキチンと乗れた事がなく、
最近はもはやあきらめて、一番最後に乗る事にしてます。
機内持ち込みの荷物はほとんど無いですから、
これなら文句を言われる事、ありませんので。
さて、特に遅れも無くほぼ定刻に離陸しました。
ワシントンD.C.から北西のシカゴに向って約2時間の飛行です。
地図で見ると、比較的近いといえるシカゴまででも2時間、
東京〜ソウルに近い時間がかかるわけで、アメリカ広いなあ、とあらためて思う。
ちなみにシカゴは東部時間ではなく、中央部時間帯に位置するため時差があり、
このため時刻表だけを見ると1時間で着いてしまうように見えます。
これを勘違いしたままだと、最悪、シカゴ発の便の時間を間違えて、
乗り逃す可能性が出てきますし、
特に時計を東部時間にあわせたままだと間違いやすくなりますから要注意。
とはいえ、わざわざ2時間の滞在で時計の世界時間を調整するのは面倒だったので、
シカゴでは空港の時計を見て時間を確認してましたが。
変な雲が出てるな、と思ったら、低めの山脈沿いに雲が発生してるのでした。
あんな低い山を越えるだけで温度差による雲ができるんですね。
となると、地上付近では風は画面奥から手前に吹いてるのかな。
その先でズラリと並んでいた風力発電の風車。
これ、地上で見たら結構壮観だろうなあ、と思ったり。
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