■夕撃旅団対ワシントンD.C.作戦隊員一覧
さて、8年ぶりとなる対スミソニアン戦を前に、
夕撃旅団としても、最強のメンバーを揃える事に成功した。
ここに今回のメンバーを紹介しよう。
■隊員1号 スーパー スクウィールZ
前回の戦闘後、お色気担当への路線変更に失敗、
以後クルミとヒマワリの種に溺れる日々を送っていたが、
結婚を契機に見事に立ち直り、現在は2児の父として、
モール東端に暮らしていた。
8年ぶりとなる今回の召集に快く応じてくれたが、
どうやら未だにお色気担当へのコンバートをあきらめていない、
という爆弾を抱えながらの参戦となっている。
現場復帰にともない、名前の最後にZをつけてみたが、
深い意味はないらしい。
口癖は
「要するにコイツはスーパースクウィールの仕事ってことさ」
■隊員2号 ミスターリンカーン WZR
こちらも8年ぶりの参加だが、未だに全く戦闘に参加しないため、
その実力は未知数のままだ。
その巨体を活かした必殺技の存在をほのめかすが、
そういう事言ってるヤツに限って大したことないんだよな、という気もする。
昼でも夜でも顔色が悪い、という特性も相変わらず。
これまた復帰にあわせて名前の最後にWZRをつけたが、
意味は本人も知らないらしい。
口癖は
「私、動くとスゴイんですよ」
■アドベンチャー サム
今回初参加となった冒険野郎サム。
犬でありながらゴーグルを愛用する冒険野郎だが、
ゴーグルを付けたが最後、自分では外せない、という
致命的な弱点も併せ持つ、極めてスリリングな冒険野郎だ。
頼りになる相棒だが、鼻が乾くと戦力が十分の一になってしまう、
というこれまたスリリングな弱点も併せ持つ。
口癖は
「オレの鼻が湿る前に帰りな、ボウヤ」
■泣き落とし ボブ(左) アナーキャ(右)
左は、こちらも今回初参戦となった泣き落としボブ。
その話術で落とせない相手はいないと言われる伝説の詐欺師だったが、
アナーキャの貧弱な英語聞き取り力ではその術も効かず、
敗北のショックから心を入れ替え、人生の再起を賭けての参戦となった。
旅団の前に立ちはだかる強敵を片っ端から泣き落とす予定。
口癖は
「なるほど、おっしゃる通りです。…あ、ただ、ちょっと気になる点が…」
右は、これも8年ぶりの参戦となった夕撃旅団総指令兼コックのアナーキャ。
なんでこんな作戦をやってるのかは首謀者の彼もよくわかっておらず、
なんでこんな男が存在してしまうのか、誰も分からず、
この作戦の行方はお釈迦様でもご存知あるまい。
口癖は
「ええい、知能犯はもうやめだ」
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