■豪華エレベーターの先



これ全部マホガニーじゃないのか、というえらく豪勢な内装のエレベータ。
もしかして、これも展示品?と思ったら、普通に使えました。
ここまでスゴイ内装のエレベータは日本の国会議事堂で見て以来ザマス。



で、地下に到着。
こちらは1階よりはやや広い面積の部屋に区切られてるようです。



ずらっと並ぶ、ギリシャ、ローマのものらしき彫像。
正直、イチイチ見てられないので、ここもざっと見て終了。
それでもこの段階でもう4時過ぎ。
なんだかんだで1時間近く経っております。

広すぎるんだよなあ、この建物…。



ローマの建国神話、狼に育てられた双子、ロームルスとレムスの彫像。
(後にロームルスが始祖となる)

あれ、これってワシントンD.C.にあったんだっけと驚いたのですが、
帰国後確認してみたらオリジナルは、やはりイタリアにあり、
これはレプリカのようです。



その奥には中国の玉(石)を使った器の類が。
これもざっと見てパス。
いや、貴重なものだとは思うんですが、時間がないのです。
ちなみに、皆1階だけ見て帰っちゃうのか、地下は驚くほど人が少なかったです(笑)。



その先には、これでもか、まいったか、という感じの豪華な部屋が。
絵や彫像の展示のための演出なのか、これらの調度品も展示の一部なのか、
それとも単に自慢したくて並べただけなのか、よくわからず…。


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