■終わる3日目



そして駅で降りて、またもや夕食の対策を取っていなかった事に気が付く(涙)。

ただし、この日の朝にはスターバックスと雑貨屋の存在を
発見していましたから、そちらに向ってみる。

…スターバックスは夜7時で営業を終了していました。
うーむ、仕方ない、次は雑貨屋だ。



雑貨屋さんは営業中でした。
直訳すると古街雑貨店ですが、通りの名前でも、町の名前でもなく、
どこから出てきたんだ、OLD TOWN。

黒人系のおばさんが店番をしてる小さな店で、
一昔前の、まさに雑貨屋さんで、
アメリカでこんな店に入ったの初めてだったので、ちょっと新鮮な感じ。

ただし、食料品は野菜とかは売ってるものの、
やはりパンぐらしか見当たらず。
それでも無いよりましですからチェリーコークと共に購入、
ホテルへと撤収します。



というわけで、アレクサンドリアの悲劇3回目は、こんな感じ。

下のはパイナップルパイ、としてあったので、
やわらかいパイ生地の菓子パンを期待しての購入だったのですが、
あにはからんや22口径くらいの弾なら
至近距離からでも食い止めるんじゃないか、
という硬さのシロモノで、飲み込むのに一苦労。

…大丈夫、泣かないよ、強い子だもん…。

てな感じで、涙と共にようやく3日目が終わります。
はい、今回の本編はここまで。


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