■ようやく2階へ
こちらはビッグバンのインフレーション理論の解説。
私には半分もわかりませんが、下のプレートはそのモデルを彫像にしたのものだとか。
正直言ってなんじゃこりゃ、という感じですが…。
そもそも、これだと時間軸はどこにあるんだ、と思ったら左右幅が時間の流れらしいです。
日本のニュートリノ検出器、スーパーカミオカンデの説明展示も。
上に展示されてるのはその探知機パーツですね。
さて、そんな感じで1階の展示の見学は終了。
残りの部屋の見学のため、再び2階に戻ります。
2階の西の端の部屋は、航空と芸術(Flight and
Arts)の展示。
とりあえず空に関する絵画やらなにやらの部屋らしいです。
イギリスのコスフォードにも似たような展示があったので、
欧米では航空絵画みたいなジャンルが成立してるんでしょうかね。
展示作品は技術は十分ですが、それ以上でもそれ以下でもない、
偉大なる凡庸という感じの東京芸大の文化祭みたいな内容でした。
ほんとに、それ以上でもそれ以下でもない、というのが正直な印象。
ちなみにワイエスを始めとするアメリカ絵画は個人的に好きなのですが、
それらは後に国立美術館(西)の見学で見る事になります。
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