■ホントにいろいろありました



一番上の階からだとかなり眺めがいいですね。
このガラス張りの天井はオシャレというのと同時に、
光熱費の削減と言う面でも貢献してそうです。
まあ、夏場は温室状態で冷房費が結構かかりそうですが…。

アメリカの場合、ウォールマートなどでも天井に明り取りの窓がある店があり、
こういった面ではずいぶん気を使ってるんでしょうかね。



そこにあったミニの展示。
しかしこの車体サイズでミニって名前は、
超重量級戦車にマウスと名付けたドイツ人式の
しょーもないユーモアの延長でしょうか。
そういや、ゴリアテ(巨人)という名の自爆小型リモコン車とかもあったなあ。

でもってこの車、唐突に置いてあったんですが、
周囲にディーラーとかは見当たらず、
もしかすると上の、私たちはゲームです、という
日本の中学生が書いた英文のような広告に連動したもの?

これはゲームと言ってもギャンブルの話で、
TOTOくじのようなものが置かれてましたから、
その景品なのでしょうかね。



日本で言ったら駄菓子屋でしょうか。
健康志向のアメリカ人が見たら失神しそうな原色バリバリのお菓子のお店。
昔はこういうの、どこでも見たんですが、最近は貴重な気がします。
基本はゼリービーンズや、キャンディーでしたが、
チョコとかもあったみたいです。

ちなみに右手前のやる気のないキャラクター、なんだこれ…。



こちらはゲーム屋さんで、並んでたゲームは
ほとんどがマイクロソフトのXbox のものでした。

私が初めて海外に出た20年ほど昔は
日本のTVゲームの全盛期がまだ続いてる時代でした。
なのでアジアだろうがアメリカだろうが、
どこでも日本製のハードとソフトで溢れてたんですが、
その後の10年足らずで、その存在は消えて無くなったと言っていい状況になります。

韓国の韓流ドラマとか、日本のアニメや漫画とかも、
ここ数年で同じようなブームからの急激な凋落を起こしてますから、
アジア発のソフト文化ってのは、基本的に脆弱なんでしょうかね。



さらに奥に行くと、こういった廊下部分に出店のようなお店が並んでます。
ここら辺りは、日本でも似たようなのがありますね。



ここはスマートフォンのケースのお店。
こういったキャラクター系のケース、
日本や香港、ソウルといった東アジアではよく見ましたが、
アメリカでも需要があるんですかね。


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