さらにその先で見かけた死ぬほど豪華なお墓。
ロバート・トッド・リンカーンと名が刻んであり、
リンカーンの名からして、彼の一族の人？と思ったら、
リンカーン大統領の息子さんでした。
この人も政治家だったそうですが、
戦争省長官（よく見る陸軍省は誤訳なので注意）を
2回ほど勤めており、それなりの人物だったようです。
ついでに南北戦争中はグラントの側近、というかリンカーン大統領からの
お目付け役のような仕事をしてたそうなので、
先ほどの絵で、不安そうにリーを見ていた連中の中に、
この彼が居た可能性もあります。
さて、ようやく丘の下、正面入口というか、出口にまでやって来ました。
いつも駅から降りて見ていた正面門。
2回とも途中の受付から入場してしまってたので、ここをくぐるのは初めて。
…と思ったんですが、その前にこれ。
リンカーンメモリアルから続く大通りの行き止まりにある
単なるモニュメントだと思ってたんですが、
実はこれ、中に入れまして、アメリカ軍女性兵士の博物館と言うか記念館になってます。
あれま、だったら見て行かないわけには参りませんね。
現在4時半、間もなく閉館ですから、さっと見ちゃいましょう…
といった辺りで、今回の本編はここまで。
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