■フィラデルフィア2013
その近くにあった裏路地。
今では歴史を感じさせる石畳、という感じですが、
この街が荒んでいたころは、
間違っても入りたくない治安の悪い道だったような気が。
その先の交差点まで来ると、かなりにぎやかになって来ました。
初日に見たボストンも古都と言っていい街でしたが、
古い街並みが残ってる、という点ではフィラデルフィアの方が上だと思います。
まあ、ボストンはあまり街中を歩いてませんが…
で、その通りに出ると、さまざまな観光名所の方向を示す案内と、
この地域で乗れる交通機関の案内がありました。
ここまで親切な街は初めてで、フィラデルフィアすげえ、と思ったのですが、
なぜか案内板に私が見たいと思っていた自由の鐘の名がない。
あれま、と思うも独立記念館(Indipendence
hall)の名があり、
確かこれはアメリカの独立宣言をした場所で、
自由の鐘とかもその辺りにあったはず。
とりあえず、そちらに向ってみますか。
そのあたりの街並みも歴史を感じさせます。
一帯は再開発が進み、建物はきれいに整備されてるのですが、
それでもたまに右のような廃屋っぽいビルがチラホラと目に付く。
レーガン政権末期とクリントン政権時代の好景気と、
なんだかんだ言われながら経済を立て直しつつある
オバマ現大統領の力でアメリカは大分生まれ変わったのですが、
それでも限度はある、という感じなのでしょうかね。
ここにも居たダックツアー。
ボストンで説明したので重複は避けますが、
これ、ワシントンD.C.でもやってるらしいので、
ほんとに東海岸の街ならどこでもやってる、という感じですね。
兵器の余生としては、最も幸せなものの一つでしょう。
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