■すなわちレプリカ



さて、そこから少し後部を目指してみましょう。

上の骨組み構造は、例の短艇(カッター)搭載のためのもので、
左に見えてる大きな明り取り窓は、先に見たエンジンルーム上のもののような気が。



煙突部をアップで。
といっても、ああ煙突だ、というくらいしか私にはわかりませんが(涙)…。



そこからこの艦の約45年後輩にあたる、対岸のUSSニュージャージーを見る。
あれからさらに45年経つと、主役はイージス艦になってしまうわけで、
軍艦の進化は大したものだなあ、と思う。



で、今度は艦尾の方へ。
こちらが後部主砲砲塔ですが、まあ、これも前部砲塔と同じですね。

下に見えてる後部甲板にはなんだかテーブルが見えて、
飲み物を持って歩いてる人などが見える。
もしかするとカフェか何かになっているのかな、と思う。



ちなみに、この再現砲塔がどんなレベルか、を見るのにちょうどいい写真。
手前が艦上構造部で、上が砲塔。
はい、一体化されてます(笑)。
つまりこの砲塔、全く動かす事ができません。

強度的に不安があったのか、再現にあたり、
何か根本的な勘違いがあったのか、そこら辺り、私には判りませんが。
予算的な問題だとすると、少しでも使用する鉄板を減らしたかったのか?


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