■戦艦後部



そこから見たデラウェア川。
思った以上に大型船の航行が多く、そういった点でも、
上海の黄浦江(ファンプージャン)に似てますね。

そういやロンドンのテムズ川も意外に交通量は多かったので、
東京の隅田川がむしろ地味なのか。



ヘリ甲板と第三主砲砲塔の間にあった謎の箱。
ベトナム戦争時に追加されてるものですが、詳細は不明。

上に艦首部にあった単棒式円錐型高周波アンテナの小さいのがついてるので、
おそらく何らかの通信施設だと思いますが…。



とりあえず、ヘリ甲板を横断して第三主砲の下まで来ました。
ここから後部は、ご覧のように完全にイベント用の貸し出し空間になってます。

まあ、元々何もない場所だから、見学の邪魔ではないですが、
もうちょっと控えめでもいいのでは、と思わなくもなく…。




そこから前を見るとこんな感じ。
こうして見ると、なるほど、鉄(くろがね)の城だ、と思います。

ついでに、矢印の位置にあるのが
ヘリ用の管制施設、エアボスのいるところです。
その上に見える信号灯のようなものはヘリの誘導灯でしょう。

余談ながら先に説明した主砲の付け根のカバーの布、
海軍が静態保存していたときには剥がされてるので、
オリジナルではない、というのを追記しておきます。

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