■まだまだ続く



こちらは戦闘中に艦内の被害を一元管理する、
Damage control いわゆるダメコン作業で使われていた艦内地図。
最終改修後のものみたいですね。

今から思えば、これを全ページきちんと撮影してくれば、
かなりいい資料になったなあ、と思うのですが、
この段階ではチラッと見ておしまいにしてしまったのでした…。

どうもここまでの連戦につぐ連戦で、やや集中力が落ちてましたね。
初日にここに来てたら、絶対撮影していたと思います。



こちらは改修前、第二次大戦期に搭載されていた水兵用三段ベッド。
最初に見た、近代改修後のベッドに比べると、
投げやりとも言えるほど簡素なものになってます。
ご覧のように折りたためる上に、私物入れなどもなく、
徹底的に空間を節約する構造なのでした。

まあ2700人近くを載せていた、という事ですから、
少しでもスペースが惜しい、という設計なのが見てとれます。



こちらは各種警報ブザーを鳴らしてみよう、のコーナー。
レバーを倒すと一般警報、航空事故警報、衝突警報などの音が確認できます。
それぞれの事態の時に、これが艦内に鳴り響いたようですね。



その奥にはロッキード・マーティンの部屋が。
なんだこりゃ、と思ったんですが、展示のスポンサーになってるとかでしょうか?



こちらはロッキード・マーティンの海の最新兵器、マイン スナイパーさん。
その名の通り、機雷処理を行なう無人潜水艇らしいです。

航空機だけでなく、海洋分野でも無人機の開発進んでるんですね。


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