■航海用艦橋へ
しょうがない、階段を上がってその上の航海用艦橋に向いましょう。
こちらが一般的に艦橋と呼ばれる場所で、
艦長が居て艦全体の指揮をとっているのがここです。
ちなみにLevel04、4階になります。
艦橋入り口横の屋外スペースにあったイス。
艦長の言う事を聞かなかった子が罰として座らされるところ?
と思ったらとんでもない話で、なんとここが航海中の艦長席なのだとか。
さすがに雨天の時とかは中に入ったと思うんですが…。
すごいな、アメリカの戦艦艦長…。
ちなみに正面の装置の上には目盛りの入った回転盤が入っており、
おそらくコンパスだと思います。
提督席といい、艦橋右舷というのは
アメリカ的にはエライ人の席なんでしょうか。
その艦長席からの眺め。
ちなみにこっちは吹きさらし、ガラスなしです。
確かに視界の狭い艦橋内、ましてや装甲司令塔の中よりは見晴らしがよく、
指揮を執るにはいい場所でしょう。
併走する僚艦も見えますしね(その代わり左舷はまるで見えませんが…)
ただ発射方向によっては、
主砲の衝撃波で吹き飛ばされそうとも思いますが、
さすがに戦闘航行中は装甲司令塔の中に入るんでしょう。
その艦長席の横、艦橋の真後ろに当たる位置にあるのが海図室、
Chart
roomで、これは今まで見てきたどの軍艦でも、
だいたいこの位置、艦橋の直ぐ後ろにありました。
車でいったら助手席ですから、地図を持ってる人間が居るには
いい場所なのでしょう。
さて、ではいよいよ航海艦橋に入りましょうか。
ちなみに上についてるのは照明装置ですが、
黄色いフィルムがつけられており、やはり夜間は結構派手に
ライトアップしてるみたいです。
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