はい、ようやくカムデン側に到着です。
ちなみに下を走っていた地下鉄はこの手前で再び地下にもぐってます。
よってカムデン、極めて平凡な、小さな街なのに
アメリカでは珍しいと言っていい
地下鉄が走ってる、という不思議な街となってます。
日本で言ったら長野電鉄の地下鉄（？）が印象的には近いかもしれません。
が、この事実に気が付いたのはこの橋を渡ってる最中で、
（足下を列車が走り去って行くのが見えた）
これを知ってたら歩かずにそっちを利用したんですがね…。
で、そこから市内に入っても、ごく普通でキレイな街並み…
と思ったんですが、しまった、これはダメだ。
この辺りは街のダウンタウンのはずなのに、
人が全く居ないし、車すらあまり走ってない。
治安が悪いとは思えませんが、ちょっと危険な街の匂いがします。
早く通り抜けてしまいましょう。
その先で見かけた、いい感じの教会。
歴史ある建物に見えましたが、特に表示がなく詳細は不明です。
その教会の向こうが市役所（City hall）でした。
となると、やはりこの辺りが街の中心部となります。
日曜の朝、とはいえ人が少なすぎ、やはりあまりいい印象がありまぬ。
ちょっと急ぎましょう。
この周辺は空き地や左に見えてるような新しいビルが多く、
明らかに再開発地域、つまり元はあまり治安がよくなかったエリアのように見えます。
でもって方向感覚だけは確かなので、間違えなくデラウェア川に向けて
ジワジワ南西に進んでるはずなのに、一向にそれらしき看板とかが出てこない。
まずいな、ここで迷子になるのはちょっと避けたいところだぞ。
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