■北に向う列車
とりあずB入り口は開いてるから、ここで間違いなさそうだ。
入ってしまいましょう。
って、両側に列車が停まってる!
罠かー!
どっちかが11なのかー!
とあせるも、よく見れば左の列車にしか人は乗っていない。
さらに車掌でなければなんなのだ、
という服装の人が左の列車に乗るのが見えたので、
左の列車に飛び乗りました。
ちなみに、帰国後写真を見て気が付いたのですが、
写真のホームの中央にある柱の上に、
小さく左が11、右が12の看板が出てました。
…そういうのはもっと大きく、判りやすく表示していただけないでしょうか。
ちなみにこれが乗車券のプリントアウト。
日本からネット経由でクレジットカードで購入、
表示されたページを印刷したものです。
左上のコードを車内で読み込んで確認するので、
これを忘れずに持ってゆかないと乗る事ができませぬ。
ちなみに、日付と時間まで印刷されてる事からわかるように、
各列車ごとに乗車券が発行されるため、他の列車には乗れません。
先にも書いたように、時間ごとに料金が異なるからなのですが、
座席指定ではないので、座る席は自由です。
ここら辺りもイギリス式ですね。
ついでに、最初に書いたように自販機では日本のクレジットカードが使えない、
安いとはいえ、往復だと80ドル近いので、
現金で買うと結構な金額をあらかじめ準備する必要がある、
と現地購入はろくな事がないので、日本で購入してしまう事をオススメします。
で、乗車して最初に確認したのがこれ。
座席横のコンセント。
あると聞いてはいたのですが、見るまで安心できなかったんですよ。
なにせ予定外に(涙)夜のD.C.でやたらと写真を撮ってしまったため、
カメラの電池残量に不安があり、これで救われたとほっとして、
すぐさま充電に入る。
ちなみに今回の旅行はバッテリー2個を持ち込みながら、
二日目(航空宇宙本館戦)、四日目(ウドヴァー・ハジー戦)と二度にわたって
電池残量ギリギリの戦いとなっていたのでした。
と、座席に座って間もなく、静かに列車が発車する。
アメリカでも発車ベルは鳴らないんだなあ、と思いながら、
さて、いよいよフィラデルフィアに向うのです。
という感じで、今回の本編はここまで。
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