■アメリカにしては地味だった
さて、成田のチェックインですでにキップも受け取ってるし、
荷物は税関通過後、すでに預けてある。
後は出発便の案内でC30ゲートだと確認、そのゲートに向います。
ところが持ち物検査の手前のID(パスポート)チェックで、
このチケットには搭乗ゲートの指示が書いて無い、
という理由で入場を拒否される。
えー?と思うも、とりあえずチェックインカウンターに戻る。
キップを見せながら、
「ゲーナンバー無い、入れない言われたアルよ」
と伝えると、
「ああ、わかりました」
と言ってサインペンでゲートナンバーを書いて、
「はい、どうぞ」と渡される。
…これだけなら、自分でゲートナンバー書いちゃっても同じじゃん、
と思うも、それで無事にチェックを通過できました。
微妙に大丈夫なのか、この空港のセキュリティーと思ったり…
5年ぶりのアメリカであり、搭乗前に
どの程度の持ち物検査があるのかわからなかったので、
やや早めに来てしまったため、時間は十分あります。
で、検査は相変わらず靴を脱がされますが(笑)、
それ以外は以前に比べると、かなり簡素化されてます。
5分前後で検査をあっさり突破してしまいました。
ただし、ここら辺りは空港によって差があるらしいので、
あくまで参考程度に考えてください。
中に入ると、ちょっとしたオミヤゲ屋さんや本屋などがあるものの、
アメリカ東海岸の商業施設化した他の空港に比べるとやや地味な印象。
中のお店を覗いて時間を潰すか、と考えていたのですが、
軽く本屋を見たら、後はやることが無くなってしまう。
仕方ない、とにかく出発ゲートに向いましょう。
そこから見えたこの空港の管制塔。
あ、これはフェリーの上からも見えてた変な建物だ。
シカゴもそうですが、どうもアメリカの空港って
管制塔のデザインに凝る、という妙な傾向があるような…。
で、あれが今回乗る飛行機。
おお、久しぶりの小型機ですね。
ちなみにこの機体、出発20分前になってようやくここに到着、
降りるお客さんを待って間もなく搭乗、となりました。
…これ、機内清掃してないのでは?
どうも格安航空系?という感じですが、
アメリカではこういった流れが普通なんですかね。
といった感じで、今回の本編はここまで。
次回、ようやくワシントンD.C.に乗り込みます。
いや、初日の記事でこんなにかかるとはなあ…。
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