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![]() 途中で粉雪が舞うような天候に。あれま、と思ったんですが… ![]() 仙台に着く頃には再度快晴に。結構天候が変わるんだなと思う。 ついでに東北新幹線、仙台から先は、なぜここに駅があるのかよく判らん、という場所が多すぎだと思う。古河と一関辺りを別にすると、東海道&山陽新幹線ならぶっちぎりで無視、という規模の土地にやたら駅がある印象でした。まあ、地域の足と言う面もあるのでしょうが、半分は政治がらみのような気もするな、と。 でもって四年半ぶりの仙台ですが、とりあえずは速攻で乗り換え、前回の訪問で到達できなかった多賀城跡と東北歴史博物館に向かいます。 ![]() さて仙台で乗り換えですが、ここのJR線、意外に複雑なんですよね。未だに仙石線と東北線と仙石東北ラインの違いが判らない。なんでこんな判りにくい同じような名にしたのか、さらに言えば「ライン」と「本線」と「線」の違いも判らん。なんだよラインて。どうも並行して走る東北線と仙石線がまず在って、その両者を塩釜〜高城駅間で接続しているのが仙石東北ラインらしい、というのはなんとなく理解。ただし仙石東北ラインは両線の一部を並行して走るため、かなり判り難い、というか必要なのかこれ、という気も。ちなみに2015年、震災後に新しく出来た路線らしく、仙台市内、あおば通まで乗り込んでいるのも仙石東北ライン。 そして次にややこしいのが出発ホーム。仙石線が独立したホームからの運用なのに対して東北本線と仙石東北ラインは同じホームから出るため、乗り間違えると全く違う方面に向かってしまう事に。そしてトドメが私の今回の目的地。「国府多賀城駅」に向かいたいのですが、それとは別に「多賀城駅」というのがあり、前者が東北本線、後者が仙石線なのです。でもって仙石東北ラインはその名に反して当初は東北本線を経由する。ええと、すなわち仙石東北ラインか東北本線に乗ればいいのかな。ホントに良く判らんなあ。 とりあえず、ここまで理解するのに現地入り直前まで、約三カ月かかりました。筆者の脳の低性能を別にしても、ここまで判りにくい目的地は地球上で初めてな気が。 ![]() ええと、恐らくこのホームからでいいはずだけど… ![]() 正解でした。無事到着。 |