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![]() 城内に至る登り坂にはわずかに雪が残ってました。滑ったら死ぬ、と思いながら慎重に歩く。先を進むおじさんは地元の人らしく、スタスタ高速で歩き去ってしまい、慣れてる人は違うなあ、と思う。 ![]() 本丸一帯は周囲よりやや高い地位にあります。元からあった丘陵を利用したものでしょうかね。左手の現在道路になっている一帯はかつてはお堀でした。ちなみこの本丸一帯に上がる入り口は短い階段だったはずで、近年の改修で造られた坂道ですね、これ。 ![]() でもって上に出てみると、さらに一段と高い場所があり、これが本丸跡のようです。この一帯は恐らく馬場の跡。 ![]() そこからの眺め。この先に例の大通り商店街が位置し、市内随一の商店街が駅とこの城跡を繋ぐ形になっています。 ![]() 一帯から本丸跡に登る階段。なんぼ呑気な江戸期の城でも本丸に至るこんな親切な階段があるはず無く(あったとしても簡単に落とせる木製にするだろう)、これも公園化された時に追加で造られたものだと思います。 |