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![]() 再度、湯川の畔に出ました。右手を流れているように見えるのは振り返りながら後方を撮影しているから。樹林の向こうに見えるのは男体山。 ![]() その先で日光白根山方面が見えて来ました。でもって戦場ヶ原からも白根山が見えると思ってたんですが、いやこれ手前の山、外山と前白根山(2373m)だな。あれま、見えないんだ、日光白根。ちなみに尾根筋が切れる右端の凹部が群馬側に抜ける金精(こんせい)峠。首都圏の人間の感覚だと日光から群馬に行くとかちょっと理解できない展開なんですが、群馬県、北東部が妙に長くて、尾瀬も湿原の大半は群馬県領内だし、沼も南半分は群馬県なんですよね。ちなみに利根川の源流までギリギリ群馬県。 ![]() やや望遠で。手前が外山と呼ばれる尾根筋。その中央の凹部の奥に在るのが多分、前白根山。両脇の外山の尾根筋より低く見えるのは位置関係と距離のまやかしで、この一帯では前白根が一番高い位置に在ります。この辺り、下から見るとどこが一番高いかは判りにくく、測量地図なんて無い時代は登って周囲を見て初めて一帯の最高峰がどれか判る、という世界だったでしょう。修験道時代の山岳信仰で登山技術が発展したのは(その技術は現在にはほとんど残されて無いが)、とにかく登ってみないと判らんから、という面があったんじゃないかなあ、と思っています。一番高い山じゃないとご神体にはふさわしく無いですからね。 ついでに手前の小山は恐らく溶岩流で、戦場ヶ原には男体山だけでなく日光白根方面からも土砂と溶岩、流れ込んでるような。湯川を塞いだのは男体山側の溶岩でしょうが、この一帯の湿原化には白根山も一定の役割果たしてるようにも思われまする。 ![]() 男体山側を見る。この辺りは湿原内も樹木が多く、もしかすると例の入植計画中に植林が行われた場所かも。 ![]() ホントに気持ちのいい天気でした。そして筆者の芸術活動妨害のため積極的に視界に入って来るダメ人間兼コック。 |