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![]() 世の中そんなに甘くないのでした。峠は1781m、沼は1660m前後、すなわち高低差は軽く100m以上あるのです。最後にこれはきついなあ、と思いながら登って行く。この間にも驚くほどの人数の皆さんとすれ違う。これが観光期の尾瀬なのか、と改めて驚く。 ![]() おお、ようやく文明の匂いがする土地に出ましたよ。峠のすぐ先にあるのがこの休憩所。これもかつての自動車道路計画で途中まで造られた道で、御池を起点に約9qの距離があります。こちらも大清水側と同じく、御池の駐車場から先はバスと許可された車以外は入れません。 ![]() かなり本格的なバスでした。大清水側だとマイクロバスなんですけどね。疲労困憊してるし、この先9qも歩く気は無いので当然、利用させてもらう。ちなみに運賃は800円なり。 ![]() 休憩所から御池に至る道路はこんな感じ。途中から未舗装になる大清水側の県道に比べ最後まで舗装されたものでした。ついでに距離も長いです。こちら側はかなり工事が進んでいたことが判ります。これが尾瀬沼の横まで開通しなくてよかったなあ、と思う。御池から先は一般車両進入禁止ですが、それでもバス通しのすれ違いで何度か待ち合わせあり(無線でお互いに状況を確認しながら走ってる)。 ![]() 御池駐車場に到着。15分前後乗っていましたから、やはり結構な距離がありますね。 |