2023年の時にも見かけた鹿よけの扉がまだありました。この向こうが大江湿原ですな。



出ました。2023年の時とは逆側から三本カラマツ、いわゆる尾瀬塚の場所に来たわけです。あの奥の山沿いを抜けるのが旧街道、現在は沼山峠から尾瀬沼に抜ける登山道となっている道であり、群馬県道1号でもあるのは2023年の旅行記で紹介した通りです。



バスで入れる沼山峠から1時間もあればこれる場所なので、一帯は人だらけでした。まあ晴天の土曜日ですしね。早朝、この私を追い抜きやがった若者一人以外、誰も居ない尾瀬を歩いて来た後だと同じ土地とは思えぬな、という印象。



そこから見えた沼、今回は立ち寄りません。目と鼻の先ですが、すでに行動時間は7時間近く、体力が持ちませぬ。



なので今回はこちら、大江湿原を突破して沼山峠に向かいます。前回は途中で引き返しちゃった県道1号を最後まで進むわけです。


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