この一帯もワタスゲが密生していました。7月中旬まで観れるもんなんですね。



木道の先に山脈が広がります。この一帯では最も高い山なので、山頂の下でも周囲の山地は眼下に見下ろす形になるのです。



山頂下の湿原の朝。

いやもう美しくて泣きたくなる。私も若いころ、かなりの山を登ったんですが、こんな美しい登山道は初めて。いやはや、世の中はまだまだ知らないことだらけだと改めて思う。世界は美しいのだ。



この先で木道が二つの池の間をすり抜けるようです。いやもう、おとぎ話の世界でしょう、この光景。もうここから動きたくない、という位の圧倒的な景色でした。



そこから見えた西側の光景。一番奥の兜のような形状の山は左の山頂が小真名子山、右の山頂が大真名子山だと思います。その右手に男体山もあるはずですが、ここからでは見えず。


NEXT