大満足。撤退としましょう。

では操舵室に戻しましょう。…ってあれ、操舵室の上にも登れるじゃん。これは行かねば。

そこからの眺め。手前に見えているのは青森港の北側の防波堤。よく見ると人が歩いてるので、後で行って見ましょうか。

後方の眺め。煙突までの距離からしてやはり大型船だなあ、と思う。ちなみに私がかつて航海中に乗った最大の船は伊豆諸島に向かう「さるびあ丸」で、あれも大きいな、と思ったんですが全長118m、この八甲田丸は132mとさらに大きいのでした。まあ外洋に出る船ですからね。

さて、お次はいよいよ車両甲板。操舵室横のエレベータで降りるようです。ただし当時の図面を見るとここには階段しか無いはずで、展示施設になってから増設されたものの可能性高し。ついでにちょっとアメリカの空母で飛行甲板に出る経路を思い出す。