こちらは可動橋の動力部らしき建物。残念ながら中には入れず。この辺りも公開してくれればいいのに。



では行きましょう。煙突に燦然と輝くのは国鉄マーク。連絡船は1988年に青函トンネルが完成後に廃止されたのですが、民営化後も一年だけ運行されていました。なので最後はJRマークになっていたはずで(ちなみにJR北海道の管轄)、博物館にされるにあたりこの塗装にしたのだと思います。



こちらが入り口。おそらく現役時の乗船口だと思います。あとメモリアルシップ、という名前、どうなんでしょうね。記念艦でよかろう、と個人的には思いますが。日本は植民地じゃないんだし、言語という文化の根源をわざわざ自ら潰す必要も無いでしょう。そもそも英語でMemorial ship という場合、軍用船、少なくとも軍関係の船が主ですしね(例外もあるけど)。



入り口はこんな感じ。ちなみにここは二階になるようです。いやもうワクワクしますな。参考までに入館料は510円。結論から言えばタダみたいな値段です。かなり見応えのある施設でした。



では順路に従って三階に向かいましょう。 といった感じで、今回の本編はここまで。

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