駅のちょっと先に在ったボードウォーク。20世紀末の日本で、欧米っぽい雰囲気の海沿いの施設として流行ったんですが、今でも各地でその後遺症が見られます。腐るよ、これ。ちなみにこの右側が例の「駅前ビーチ」でこれに関しては後述。ついでに左側の建物がA-FACTORYなる建物ですが、なんの説明も無いので入っていいのかも判らず素通りとします。



ちなみにボードウォークは唐突に終わって、青函連絡船には入れず。いやホント、これどうやって行ったらいいの?



立ち入り禁止なのか、通っていいのかよく判らん場所にあった看板。なんか好き。とりあえず真ん中の空間は通り抜けられるようなので、そちらから青函連絡船に向かいます。



うおおお、カッコいい。オレの中の小学生がテンションMAXになる光景に出会う。

青森の青函連絡船は三か所、桟橋があったはずでが、ここは一番大規模だった第二桟橋だと思われます。これ以外の二つは解体されてしまって、痕跡すら残って居ません(第三桟橋が例の青森駅前ビーチになっているのだが後述)。

ちなみに手前は連絡船と接続する可動橋の跡だとか。 潮の満ち引きによる船と岸壁の間の高低差を調整するための施設のようで、全体が浮き沈みし、最後は奥のクレーン部分の橋が上下して高さを合わせていたみたい。チョーカッコいい。現役時に見て置きたかったです。


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