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![]() 中はそれなりにオシャレさんでした。左端にあるのが、例の巨大建築柱の根っこの一つ。ただし撮影に失敗… ![]() 土器類の展示。これだけ大きいのが完全な形で残っていたのか、と思ったら三つとも重要文化財の指定を受けていました。縄文の装飾はあるものの、全体的に地味でなんか弥生風な印象。当時でも、やだお母さん、今時まだ縄で模様付けているのウチぐらいよ、お母さんの時代の流行りでしょ、やめてよね、みたいな事言われていたのかなあ、と思う。 ![]() 石器、青龍刀型だそうな。ただし鋭利な面は無いように見え、ハンマーのよう道具なのかな。 ![]() 土偶と言うか顔のある板。三内丸山遺跡ではこの手の板状の土偶が大量に出土しているそうな。これも重要文化財。子供のオモチャじゃないかなあ、と個人的には思っております。 ![]() かなり大きなヒスイの玉。当然、この一帯では出ないものなので、この時代から既に本州内ではかなりの移動交易があったんでしょうね。通貨どころか黄金すら無い時代ですから、何と引き換えに手に入れてたのかな、というのは気になるところ。米すら無いですからね。 |