その水の色の変わり目の先に居た船。YDT03としてあったので、海自の水中処分母船のようです。ちなみに艦橋から手を振ってくれていました。

不発弾処理のための潜水作業員の母船ですが、横須賀が母港のはず。館山沖に居たのは訓練中なんでしょうか。ただし投錨しておらず、旗とかも一切出てない、さらに後部甲板に作業用のテントも無いので、正直、何やっていたのかはよく判らず。湾の入り口のど真ん中に居たので、なんらかの監視作業?



間もなく館山港が見えてきます。



あれ、館山の桟橋じゃないぞ、これ。しかもなんか出迎えのバスが来てる。



とにかく降りて見ますか。でもって先にも述べたように館山では一階から乗り降りするため、少し低い位置からの下船となります。


 
船を降りたらバスに乗って下さい、との事。やはりこれ、本来到着予定だった桟橋ではない、湾内の奥にある館山港の岸壁に接岸してますね。恐らくここから本来の乗降場所である桟橋横の施設、渚の駅館山までバスで移動になるのでしょう。でもって驚いたのが館山で降りる人が二、三十人は居た事。日帰り切符しかなないはずなので、こんなに平日の館山に日帰りで来る人が居るとは、正直、夢にも思いませんでした。

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