一帯の公園には誰も居らず、ほぼ貸し切り状態。ああ、なんという贅沢だろうと思う。



ではそろそろ撤収としましょう。



正面の建物が宿でございます。



ちなみに入り口はこんな感じ。あの木戸の左下の狭い戸を潜って中に入るのです。こんな入り口を使用するのも初めて。もう感激。



ちなみに玄関にあったこの札、前田利家と佐久間玄蕃を並べてしまうのは、まあご愛敬。明治天皇は明治11年の北陸行幸の時の訪問、という事なんでしょうが、残念ながら明治天皇は栃ノ木峠で宿泊はしておらず、余呉湖も素通りしているので、この点もまたご愛敬でしょう。

ついでに天井のスダレみたいな構造は初めて見たのですが、どういったものかよく判らず。

といった感じで今回の本編はここまで。

NEXT