窓の外に見えた重機類。おそらく冬季の除雪用かと思いますが、カバーを外してあるので、夏場も何かに使っている?あるいは単に雨の後乾燥させているだけ?



さて、下の階に戻る。床板はカンナがけされた近年のもの、取っ手などの材木は遅く移築後に追加された演出ですが、それ以外、建物を支えている柱などは恐らく往時のもの。泣きそうになりながら、ひたすら写真を撮り、柱を触りまくる。ああ、幸せ。



一階には食堂か、あるいは会議室のような場がありました。やはり主なお客さんは仕事で来る人達ですかね。



その横の部屋にあった庵。上の木組みとか、古民具で売れば幾らになるんだろう、というステキなものでした。冬に来てみたい気もしますが豪雪地帯なんですよね、ここは。



玄関周辺。10分くらいここでボーっとしてました。ああ、来てよかった。こんな宿が世の中にはあるのね。

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