では中に入ってみましょう。この社名、一発で読める人は居ないだろうなあ、と思う。ちなみに境内の案内だと、織田家にやたら迷惑を掛けられた神社で、織田VS浅井・朝倉同盟時代に一度や焼かれ(ちなみにその段階で既に田上山には砦があったとされる)、さらに賤ケ岳の合戦で再度焼かれた、との事。賤ケ岳の時に焼いたのは柴田側でしょうね。 でもって境内で小さい女の子とお母さんが何かをじっと見ている。どうしたのか、と思ったら猿でした。数匹の群れが境内を横断中で、最近よく見るんですよ、との事。あわてて撮った写真ですが、真ん中に一匹だけ居るのが判りますかね。ついでにあれ、なで牛がある、天神さんかよ、と思ったら境内摂社として天満宮が置かれていたのでした。…本殿とは別の小型神社として置かれるのが摂社ですが、それのために太鼓橋造っちゃたのか。そういった例は初めて見ました。 ですがどこから田上山砦に入れるのか判らない。しばし境内をウロウロすると… しばらくして、境内の右端に案内板を発見、この先ですかね。といった感じで今回の本編はここまで。 |