あの看板も見た記憶があり、このまま直進でしょう。でもって右下の隧道、トンネルは用水路か何かかと思ったら、道路を渡らずに済む歩道でした。ちょっと珍しいなと思って潜ったのですが、これは手前の小学校の生徒用でかなり狭いと知る。そんな所を見るからに怪しいオッサンが通って居たら通報されかねん、と急ぎ突破する。



古い街並みに出ました。そしてこの先は一切案内が無く、カーナビをもってしても迷ったのを思い出す。まあ、二回目の訪問だし大丈夫でしょう。そこまで私だった馬鹿じゃないし。



前回は車だったので、こういったモノを見落としてました。粉掛卍地蔵。どう見てもジャンプ漫画の強敵か、1980年代のシューティングゲームのラスボスの名ですが、子供に上げるお乳の神様らしいです。ずいぶんとニッチでマニアックな神様だな。ちなみになんで粉掛けなのか、というのは右の解説板に説明があり。一帯でははったい粉(大麦を焙煎して曳いた粉)をこのお地蔵さんに供える風習があったのだそうな。でもって以下、原文ママ。

「子供に供えに参らせたところ、うまく供えられなくお地蔵様にぶっかけたことから粉かけ地蔵と呼ばれるようになり広く親しまれています」

…少なくとも私はよく理解できませんでした。あと卍はどこいった。



前回は車だったので、こういったモノを見落としてました。滋賀県名物、飛び出し看板。



前回は車だったので、こういったモノを見落としてました。 この派手な色はイソヒヨドリだと思いますが、こんな内陸にも居るのね。というかこんな近距離で見たのは初めて。

そしてこの段階で認めざるを得なくなる。はい、今回も迷いました。

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