木之本到着。個人的には琵琶湖北端の山の中の駅と思い込んでいたのですが、学生街のようで、高校生と思われる生徒がかなりの数降りる。昨年の太宰府天満宮といい、なんか学生さんの集団に巻き込まれる事例が多いな、と思う。あとこの時間でホームルーム間に合うの、と思う。

ちなみにSuicaが使えると聞いていたのですが、自動改札で弾かれてしまう。ただし自動扉は無いので出れる事は出れる。さて、どうしようと周囲を見てみると、朝は無人改札だから何かあったらこの電話を取れ、という案内が。とにかく電話して見たら、関西弁の方が出て、ああこの一帯は方言を普通に使うのだ、とちょっと感動。でもって話を聞くと名古屋で電車に乗るとそれはJR東海の駅、対して米原から西はJR西日本の駅。よって管轄を跨ぐので本来ICカードは使えぬ、との事。よって明日、JR東海の管轄地区に戻ったらそこの駅窓口で精算してね、それまで貴様のSuicaは使えぬ、と言われる。あれま、JRの管轄を跨ぐなんて経験、新幹線以外では初めてであり、それは知りませんでした。とりあえず、問題は明日まで持ちこしですね。



駅前に出ました。今回はここから長浜市が運営しているコミュニティーバスで賤ケ岳のリフト乗り場を目指します。



駅の横から見た賤ケ岳方面。画面中央、雲に触れそうな最高峰がそれ。あれ、ここまでは快晴だったんだけど、山の方はちょっと雲が出てますね。



でもって駅前にバス停はあったんですが、時刻表が無い。湖国バス、新道野方面で行き先はあってるはずですが、ちょっと不安になる。おそらく地元の人しか使わないから誰もこれで不便はしないんだろうなあ、と思う。念のため運転手さんに賤ケ岳リフトまで行きますか、と確認して乗車。ちなみにそもそもSuicaは使えないので、先ほどのトラブルは問題無し。

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