念のため、反対車線のバス停も確認に行かねば。反対車線といっても、この大通り公園を横断しないとならんのです…。覚えてろよ、矢場町のバス停を四つ造った奴め、と再び思う。



そこから見えた名古屋テレビ塔。エッフェル塔が好きで好きでコピーしたくてしょうがなかった馬鹿、内藤多仲の作品の一つ。とにかく日本中に残っちゃてる、内藤によるエッフェル塔の劣化コピーは全て解体して欲しいと願っているのが筆者です。心底ブザマだと思うよ、あれは。

ついでに17年ぶりの大通り公園、17年ぶりの名古屋のテレビ塔でしたが、今回はこれでオシマイ。またいずれ、ですね。



そこも違ったので、どうやら最後の候補、高速道路下のバス停らしい。よってそちらに向かいます。ちなみに今回のバス停を求める旅だけで1q近く歩くハメに。前日までの山岳戦で疲れているのになあ…。



最後のこのバス停でようやく正解でした。まあ、この手の引きの弱さは運の無い拙僧としてはいつもの事。

そして名古屋のバス停も屋根付き、側面に広告があるこの手の構造になってるのね、と思う。私がこの構造のバス停を最初に見たのは初めての渡米だった1998年のロサンゼルスで、何にでもデカい広告つけるのはアメリカらしいなあ、と思った記憶が。その数年後、21世紀に入ると劣化コピー大好きの日本人の皆さんによってまず東京に入って来て、我本籍地千葉にも登場、そして今では日本中で見られるようになりましたね。



間もなくトヨタ博物館前行きのバスが到着。なんとここから1時間20分の行程です。大都市圏では珍しい長距離運行な路線バスだと思います。それだけ遠いのです、トヨタ博物館。


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