バスは市内中心部北上してから東の長久手に向かう経路でした。なので市内中心部を走り抜ける形になり、ちょっと楽しかったです。

途中で見かけた台湾総督府みたいな建物は名古屋市役所。なんと戦前、1933(昭和8)年の建物、国の重要文化財だそうな。これ、名古屋城の復元天守閣より、よほど興味深い気も。でもってなんか見た事のある形状と思ったら、愛知県出身の複数の漫画家さんが、悪の秘密結社の本拠地にしたり、大富豪の屋敷にしたりで登場させてますね、これ。



そして「トヨタ博物館前」のバス停で降りたはずなのに、この看板。

徒歩5分。全く持って博物館前じゃねえじゃん!詐欺かよ!なんでわざわざ離れた場所にバス停造るんだよ!車で来ないヤツは全員トヨタの敵なのかよ!…と一通り憤ってから落ち着く。まあいい大人だからね。ちなみにオチとしては、ここ、バスの操車場で、その横に博物館があるため、全てのバスは帰巣本能によってその先まで進みたがらないので、ここでお客さんは放り出される事になります。



この道路沿い進むようです。ちなみに道路の名前は力石名古屋線なんだぜ、ジョー。



博物館の敷地に到達。ところがこの博物館、何を考えたのかこの大通りと反対側に入り口を造りやがってるので、ここからさらに200mほど歩かねばなりません。ホントに愛知県の皆さんは何を考えるのか、全く理解できない朝でした。こちとら筋肉痛を未だ引き摺ってるのよ…



ただし、そこでビッグボーナス!なんと歩行者近道があるそうな。やるじゃんトヨタ。車で来ない人間にも優しいじゃん。


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