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![]() その先で突然、視界が開けました。……えええええええええ、これ、目の前の丘陵部、大高緑地の公園じゃないの。バッチリ見えてるじゃん!すなわち向こうからも見えてる! ![]() 南側に視線を移す。谷の向こうの丘陵部が大高緑地で、今、私が立っているのが丸根砦跡の東側。いやこれ見えるとかそういった距離ではなく、もう目の前じゃん。やはりあの高台の上に今川義元は本陣を置いて、この丸根砦とその先の鷲津砦を攻める松平(徳川)軍を督戦したでしょう。そして丘陵部西側の低地に万単位の今川軍を置いた、と考えると全てのパズルのピースがキレイにはまるのです。 ![]() 再度地図で確認すると、こんな感じ。丸根砦から本陣推定地を見えています。ここからだと推定地2が見えないので、普通に考えると推定地1に本陣を敷いたと思われますが… ![]() 道と行っていいのか微妙な通路がその先まで続いてます。行くでしょ、これはもう。 ![]() やや南側から見るとこんな感じ。 ![]() やや望遠で。向こうの方が高さがあるので、恐らくこの丸根砦の奥に位置する鷲津砦も見えているはず。やはりここでしょう。ただし推定地1の方が近距離にあるのですが、あの位置からだと鷲津砦が見えにくいと思われます。推定地2はやや遠くなってしまいますが、より視界は開けます。個人的には1の位置に本陣を置いたような気がするのですが、判断材料が少ないので断言は出来ず。 いずれにせよ、あの戦況の中で本陣を置ける、そして信長が奇襲できる距離、という全ての条件を満たすのはこの大高緑地しか無いでしょう。やはり今川義元は東海道新幹線のすぐ横で首を落とされたと考えていいようです。ここ以外に戦場全体の視界が確保でき、手近に万単位の軍勢を置ける場所は無いですから。やれやれ、とりあえず来てみてよかった。やはり現地で見ないと判らない事って今でも多いのです。 |