おお、ついに出口が近づいて来ました。

夏の明るい太陽の下に出るの、なんだかドキドキしますね。この辺りから急激に気温が上がる。これだけの気温差があると密度差から乱流が発生しそうなもんですが、何もありませんでした。この温度差、連続する大気のエネルギー差を何かが吸収している事になりますが、それが何かはよく判らず。

外に出ました。いや、楽しかったです。

その先の鉄橋も鉄道時代の物らしいです。実はこっち側には3年前に一度、ダメ人間兼コックと来た事がありました。その時はトンネルが封鎖されている事を知らず、現場まで来てガッカリ敗退となり、ぶどうの丘で風呂入って、ダメ人間兼コックのみがワインで酔っぱらって退散となったのですが、その無念をようやく晴らす事ができました。満足。

ちなみに鉄橋を渡ってすぐ、次のトンネルなんですが、こちらは通過することは出来ません。なぜかと言うと…